2007/02/09

平成17年度事業報告:ご無沙汰です。


筆者:事務局

現在、ソーシャルネットワーキングサービスと当ブログの統合化を検討しており、調整中です。しばらくブログの更新は報告と連絡のみに使います。ソーシャルネットワーキングサービスを活用しており、今後も利用者が増える見込みの為、サービス向上に専念致します。

現在、いろんな事業のネットワークの一環として、SNSを活用しております。外部に報告する時は、当ブログを活用致します。ご了承下さい。

当面のブログはは週に1回の報告と、手話動画の掲載に使用する予定です。今後、調整のうえ、統合化した場合は改めて連絡させて頂きます。情報提供があれば、随時に掲載する予定です。
筆者:事務局


しばらく、ソーシャルネットワーキングに力を入れていて、外部の情報発信の機会が減っていったが、いい機会にもなった。さて、内部の情報発信は新潟県全体の手話事情を把握できる力を持っている事を確信することが出来た。外部の情報発信では得られない情報収集力を内部の情報発信は持っていることが判明できた。

ある町ではあるろう者が講演をしていたってのが把握できるようになっていった。ろう者の世界は狭いから伝わるわけではない。関心がないだけで、ろう者の世界が狭いというわけではない。関心のあるろう者がちょっと動けばある程度、情報を得られることが出来る。単に行動力の差がここで出やすいだけなのだろうと思う。関心のないろう者が増えて、関心のある支援者が増えていって、情報力の差がつき始めたってのが大きいように思う。

話は変わるが、地域密着については大きな勉強になった。今後も、地域密着と社会が関心を持っていることについても、時々触れてみたい。

事務局も、少し研究しているのは、手話関連の運営についてです。調べれば調べるほど難しいし、困難さを伴うとは想像していなかった手話関連の運営、現在、調査中です。

本当にご無沙汰です。いろんな記事をしたいネタが沢山あったのですが、殆ど公開されずに終わってしまいました。ボツボツ少しずつ、公開できるネタを記事化してアップしたいと思いますので、今後もよろしくお願いします。尚、バージョンアップして少しずつ改善しますね。

筆者:事務局

ろう者の精神的自立の向上を図っている団体として、ふと思うことは、あるろう者達は徹底的に個の単体として考えてしまう面だ。A→B→Cに繋げることで、情報がつながっていくわけだが、Aで止まってしまうと、BとCはその情報を知らないままになる。それが行事の運営となれば、行事そのものがスムーズにいかなくなる。教義化した団体でもそういうケースが見られるのだが、そういう面でも似ているといえば、似ている。

例えば、情報提供した団体の名前さえも、報告しない場合がある。情報提供の担当者が3人いるとして仮定してみよう。A,B,Cは各自好きなだけ、情報提供しまくったとしょう。その中で重複して受け取ってしまう団体がかなり多い。互いに報告もしないので、あの団体は情報まだだと思って、情報提供しまくるのだろう。しかし、情報を受け取る側としては重複される情報は役に立つというより、うざいだけになったりもする。もしくは必要な団体さえも報告しない場合もある。とてもいい行事があっても、伝達されている範囲は偏っている。個人による活動範囲の広い人は伝わるけれども、多くの団体に十分に伝わっているわけではない。更に情報による検証を行わないので、偏った情報でも信用してしまったりする。

一般的には、Aは3つの団体、Bは4つの団体、Cは2つの団体と協議した上で、実施し、完了したら、報告し連絡しあう事で、時間のロスと人の手間を軽減する事ができる。より効率的に効果的に伝達する事が可能になるのだが、出来ないろう者の思考は二次元の世界に留まっていて、あらゆる行動さえも自分本位でしか出来なくなっている。言葉は悪いが、短絡的で、思慮がない行動的になっていく。相手を思いやって育てようという視点を持つ事すらも出来ない。二次元の世界同士のやり方で、非効率ではあるが、そういうやり方でしか出来ないケースが多いのは残念である。

個の単体に留まっている場合、こうした簡単な話し合いが出来ず、全て個の行動に走り、ネットワークを構築する事ですらも出来ない。集団での行動が出来ないってのはある意味、物凄いロスだと考える。非効率的な産物でしかないのを、どうやればいいのか?を考えて、改善につなげていくのは、一つの意味で、聴覚障害者の精神的自立の向上につながると考える。

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2006/05/18

平成17年度事業報告:こども手話教室

筆者:中森 聡

■今地域の手話サークルにて子供たちに手話を教えている。新潟から湘南に帰って来てから子供たちに手話を教えるようになって1年が過ぎた。子供を相手に教えることは大人を相手にするより難しい。「文法」を習っていないことももちろんあるが、身振りとか顔の表情ではにかんだりして手の動きが曖昧になることがよくある。だから私は無理せず「もっと表現を豊かに・・・」などとは言わず、手の動きをやわらかく表現出来るように工夫して教えるようにする必要があると思う。
 
■いきなり日本手話を教えるのは難しいかなと思う。日本語とは違う文法の表現方法に戸惑うこともあると思う。説明がなかなか難しいのだが、それさえ子供たちが理解出来れば覚えるのは早いだろう。今回は小学生対象ということで色々工夫しながら楽しく教えようと思っている。
 
■基本的に子供は好きだ。だが好きなだけでは当教室の講師を引き受けるつもりはない。私が講師を引き受けようと思ったのは、①手話サークルで毎週1回子供に教えているのでその経験を生かしたいという理由から・・・。②手話指導の実績を挙げアピールする場として活動したいということ。③自分自身が手話を教える中から逆に子供たちから何かを学ぶ取ることが出来る。例えば教えていると子供たちから意外な質問が出たり、自分でも気付かないことが子供たちからの感想などで気付かされることがかなり多くある。「なるほど!ならば次はこの点を工夫してこうすればいい」と改善するいいきっかけになる。
 
■そういうことで引き受けたわけだが、子供たちがきちんと大人しく学んでくれるかどうかやや不安はある。どんな子供が来るのか・・・十人十色というように性格はまちまちだ。だが同時に楽しみでもある。手話教室に来てくれた子供たちがいつか手話通訳士になってテレビなどで活躍すればこんなに嬉しいことはないでしょう。そんな期待を私は抱いている。子供たちの可能性を信じてやっていきたいと思っている。

筆者:事務局

平成18年5月14日、こども手話教室をスタートした。生涯学習指導者でもあり、手話講師でもある中森聡さんにご登場頂きました。
神奈川県でも、手話サークルに通っている児童達にも手話指導をしている経験豊富な方で、生涯学習指導者としても勉強され、現在、インストラクターの資格を取得されています。手話を生涯学ぶものとして、指導する為には講師もいろんな勉強をしないといけません。

定員10名の所11名の申し込みがあり、いろんな児童と保護者と交流を楽しみ、子供同士の交流と保護者、スタッフとの話を楽しみ、あっという間に2時間も過ぎていました。スタッフ、アシスタントもいろんな意味で勉強になったこども手話教室でした。今後も一緒に学んでいきたいと思います。

来月も実施する予定ですので、参加をお待ちしております。

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